審美歯科
当院での審美歯科治療について
日本歯科審美学会・理事・認定医(日本歯科審美学会認定医)、現在は学会の認定医審議会の委員をしています。
日本歯科審美学会・優秀発表賞受賞🏆 (デンツプライシロナ賞)😊🎉
2017年の第28回日本歯科審美学会+第10回国際歯科審美学会IFED @ 富山で
『 BTAテクニック®︎を応用した審美歯科補綴臨床とCT所見 』
Esthetic prosthodontic restoration by The Biologic Tissue Adaptation (BTA) Technique®︎ and CT findings
の発表が学会の評議員、理事の審査により優秀発表賞(デンツプライシロナ賞)に選定され、2018年の第29回 日本歯科審美学会 @ 川越(2018.9/30)で表彰されました🎉
学会 理事長の奈良陽一郎先生(日本歯科大生命歯学部 接着歯科学講座 主任教授)から立派な表彰プレート Merit Award を授与して頂き、サポートのデンツプライシロナ社(シロナはドイツ🇩🇪シーメンスの歯科ユニット+材料会社が発祥、合併により現在は米国が本社)の日本法人の北本優子社長より副賞も授与して頂きました😁
日本歯科審美学会や、BTAテクニックを考案した坪田健嗣先生(BTA研究会会長、日本歯科審美学会理事)やBTA研究会、日本アンチエイジング歯科学会、スプリントデンチャー難症例補綴研究会など多くの先生や歯科技工士、歯科衛生士、医院スタッフのおかげです。
このBTAテクニックを多くの賛同する仲間と共に、長期に安定した審美歯科補綴技法を極めて患者さんを幸せにしていきたいです😁
当院は、勤務医の守尾靜子先生、横山麻由子先生ともに審美歯科医療の研修と向上に努めています。
当院は
- 口腔内除菌マウスピース使用で細菌感染させないで衛生的に歯の治療(保険、自由診療)をおこなっています。
- 丈夫でキレイで長持ちの治療
- 患者さん個人の個性に合わせた治療
- よりキレイな歯や口腔内を保つ歯科衛生士の予防メンテナンス
をこころがけています。治療法はたくさんありますので患者さんと相談しながら最適な治療法を選んでいきます。
審美歯科治療は健康保険の範囲内では限られています、健康保険でカバーしきれない治療(自由診療)も含めて詳しく説明いたします。 患者さんの選択と同意のもとで、しっかり丁寧にかつ丈夫でキレイになる治療を行っていきます。
症例
症例1 (70代女性)
むし歯で変色している歯の改善と、キレイな歯並びを希望して来院。
患者さんと詳しく治療方針を相談、検討した結果、神経の消毒を行い、歯の方向を変えて、歯並びと歯の色の両方を治すことになりました。
治療後は笑顔がいっぱいの素敵な女性に戻り、大変喜んでいました。
症例2 (60代男性)
前歯のすきっ歯(正中離開)と歯の先の破折で来院。
1時間のアポイントをとり、もとの歯をほとんど削ることなく(無麻酔無痛)1回の治療で歯の形、色を改善しました(ダイレクトボンディング法・自費この症例では2本で治療費は3万円です)。
家族にも指摘され長い間気になっていましたが削られることに抵抗感があって今まで治療しませんでした。1回でキレイに改善したことに大変満足していました。
症例3 (30代男性)
歯のホワイトニング(色調改善)を希望で来院。
日本人の標準よりやや黄色い色でしたが、より白い歯を希望されました。自宅でできるホワイトニング法を上の歯で約10日間、下の歯も約10日間かけて行い、歯の色見本よりも白く、キレイな色調に改善しました。キレイになった歯の色に合わせて、虫歯の治療も行いました。
ご希望以上にキレイになったので、とても喜んでいました。(ホームホワイトニング法・上顎3万円→下顎2万5千円)
※文中の自費料金は消費税別です。
症例4 (20代男性)
幼児期の抗生剤の副作用で永久歯が変色してしまい、中学生のころからずっと気にしていました。上の前歯はすきっ歯でもありむし歯も大きいためセラミックのかぶせ歯に、下の前歯はポーセレンラミネートベニア法で治療しました。
歯の色や形が劇的にキレイになり、コンプレックスが無くなり大きく口を開けて笑えるようになったととても喜んでいました。
(日本補綴歯科学会・認定医審査・ケースプレゼンテーション症例)
症例5 (20代女性)
子供のときに前歯を強打して破折し、歯の破片の接着と神経の消毒もやったとのことです。最近、歯の色が黒く変わってきて気になり来院しました。亀裂とむし歯もあり、縞模様に変色しています。正面を薄く全体(0.7mm程度)と虫歯の部分だけ最小限に削ってポーセレンラミネートベニア法で治療しました。
キレイになっただけでなく歯の強度向上も図ることができました。